国宝の縄文土器! 新潟県十日町市(154/1741)
皆さん、こんにちは!
ナノクリスタルです✨
市町村制覇の旅、第154回は…
新潟県十日町市です!
にいがたけん とおかまちし
新潟県十日町市
人口: 約5万1000人
面積: 590.39㎢
中越地域の内陸にある街。
日本有数の豪雪地帯。
今回は十日町市博物館を訪れました!
十日町市博物館
十日町市で訪れたのは、
十日町市博物館!
この施設の目玉は県内で唯一の国宝に指定されている縄文土器があること。
中に入ってみると、
早速縄文土器がお出迎え(^-^)
こちらはレプリカで、触ることもできるようです👍
県内唯一の国宝というだけあって、十日町市のシンボルのようなものになっています。
こちらの博物館では他にも豪雪地帯である十日町市の紹介もされていました。
十日町市と雪の関わり合い。
豪雪の対策や雪まつりについて、積雪の現状などがビデオで紹介されていました(^-^)
ものすごい小さいですけど、雪の結晶も展示されていました✨
スマホだと限界がありますが、しっかりと結晶の形をしていることが分かりますね(^-^)
さて、お次は十日町市の歴史について
時代の流れに沿って色々展示されていました。
まずは、縄文時代!
当時の暮らしの様子が人形で再現されていました。
そして、
縄文土器がたくさん(^-^)
このような形の土器を"火焔型土器"というそうです。
この博物館では特にこの形の土器が多く見られました!
こちらが国宝に指定されている火焔型土器です✨
こちらはレプリカではなく本物です。
非常に綺麗な形で、縄文時代に作られたとは思えないくらい美しいフォルムです👍
縄文時代を過ぎたら次は中世のエリア
戦国時代や江戸時代あたりの十日町市の遺産がたくさん展示されていました。
最後に近世のエリア
"明石ちぢみ"という着物が名産なようです。
名前の通り、源流は兵庫県の明石にあるそうですね(^-^)
こんな感じで時代に沿って十日町市の歴史と資料を見ることができました!
特に国宝に指定されている火焔型土器は必見なので、お時間があれば是非訪れてみてください♪
以上、新潟県十日町市でした!
次回は新潟県津南町を紹介する予定です。
それでは、今回も見て頂いてありがとうございましたm(_ _)m
Twitter: @nano_ekimemo