一茶ゆかりの村! 長野県高山村(142/1741)
皆さん、こんにちは!
ナノクリスタルです✨
市町村制覇の旅、第142回は…
長野県高山村です!
ながのけん たかやまむら
長野県高山村
人口: 約7000人
面積: 98.56㎢
小林一茶が晩年まで訪れた山里にあるゆかりの村。
今回は一茶ゆかりの里を訪れました!
一茶ゆかりの里
高山村は須坂市から山の方に入って坂を上った先にある村です。
村の中心部も結構な勾配で、自転車だとなかなか大変でした^^;
そんな高山村で訪れたのが、
一茶ゆかりの里!
高山村は俳人の小林一茶が晩年まで頻繁に訪れて、門人に俳句を教えていた離れ家があったそうです。
この施設では小林一茶の一生を分かりやすく展示していたり、貴重な資料や一茶が逗留した離れ家が保存されています。
残念ながら館内は撮影禁止だったので写真はないですが、外にある離れ家は撮影できました!
こちらがその離れ家
この離れ家で一茶は晩年まで門人たちと句を詠んでいたそうです。
館内の展示で一茶の一生について学びましたが、かなり壮絶な人生を送っていたようです。
家族との確執、子供たちや妻の相次ぐ死、大火による自宅の焼失…
そんな中でも全国を行脚して俳句に生涯をかけていました。
そして、晩年によく訪れたのが門人が多くいたこの高山村。
その時一茶が高山村に逗留する時に使っていたのがこの離れ家です(^-^)
中はそれほど広くなく、和室には一茶の句が書かれた掛軸が掛かっていました。
ここで一茶が俳句を詠んでいたと思うと凄いですね(^-^)
一茶ゆかりの里。
建物の周りにも一茶の句碑がいくつか建てられていました。
小林一茶の一生を振り返ることができる非常に興味深い施設でした!
小林一茶のことについてよく知らない方も是非訪れてみて一茶の生涯と俳句に触れてみてください♪
以上、長野県高山村でした!
次回は長野県小布施町を紹介する予定です。
それでは、今回も見て頂いてありがとうございましたm(_ _)m
Twitter: @nano_ekimemo